運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1975-11-06 第76回国会 参議院 内閣委員会 第2号

終戦になりまして一年間は、日本の兵隊さんの傷病兵がいましたので、仕方なくというんですか、やむを得ず牡丹江ハルピンの病院で日本傷病兵の看護をしまして、二十一年の八月、その傷病兵の方が日本に引き揚げるとき、内地還送になるときに、当然私たちも帰さしてもらえると思って荷物をまとめたんですけれども、行く先は別々でした。

岡松八千代

1967-05-30 第55回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

第二の、それにいたしましても、そういう危険物等日本還送されてくる、それにつきまして駐留軍労務者が危険に面していろいろ心配をするというようなことにつきましては、これを十分、国内のしかるべき段階で米軍当局と折衝いたしまして、そういうことは除くように、その点につきましてはわれわれとしても十分努力したいというふうに考えております。

小幡久男

1961-04-24 第38回国会 衆議院 逓信委員会 第23号

ところが、今回郵政省がやろうとしております問題については、サービスを改善しようという考え方はある程度あるかもわかりませんけれども、逆に、郵政省側からいたしますと当然のことかもわかりませんが、たとえば高層建築等については一軒々々配達しない、あるいはまた現金を封入してはならない、あるいはまた移転届を出さなければ転居先についてはこれを還送しないというふうに、サービスを向上するより、サービスを制限するという

森本靖

1959-03-17 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

これを集約酪農地域還送するようなことは合理的なことではございませんので、その例から見てもそのように思うのであります。第二の、指定地域の規制が逆行しておるのじゃないかということは、提案理由で過般政務次官が当委員会で御説明を申し上げましたように、集酪地域に指定されるような地域がだんだん減りまして、中には原料乳地帯市乳地帯の両方がある。

安田善一郎

1957-04-04 第26回国会 参議院 外務委員会 第13号

○国務大臣(岸信介君) 従来この中国人労務者遺骨本国還送することにつきましては、遺骨慰霊実行委員会という団体において非常に努力をされまして、今日まで相当な結果を得られておるのでありますが、今お話の通り、人道的立場からこれらを丁重に本国還送することは、私は日本として当然やるべきことである。

岸信介

1957-03-29 第26回国会 衆議院 社会労働委員会 第32号

田邊政府委員 二十八年の八月マヌス島から戦犯内地還送になりましたが、その総数は百九十六名であります。そのうち四十九名が上陸と同時に釈放されております。百四十七名がそのまま巣鴨に入れられております。それからフィリピンのモンテンルパから内地に引き揚げました者は、昭和二十八年七月でございますが、総数百十一名でございます。

田邊繁雄

1955-12-16 第23回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

それでありますから、これを中心として逐次毎月毎日刑の明けた人をそこへ集めて、また三、四十名になると還送が行われるのではないかと思います。この期限の予測は、ほかの方の状況がわかりませんから、何人来られるかということはわかりませんが、まあ私の想像では、外交交渉がまとまらなければ三、四カ月の後には刑の明けた者は帰してくれる。刑の明けた者は、ソ連政府との約束がありまして、これは帰さなければなりません。

武藤秀吉

1955-05-12 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

それから帰還者還送回数を数多くしていただきたいということを書いておりますが、これは今のように一年に一回では、非常に向うにおる人は待ち焦がれて、何ともできないような焦躁の感にうたれるのでありまして、実際一年に一回でもやってくれればいいのですが、ここにおいでになる赤羽女史のごときは五年もそのまま残っておられた。船が来ても、まだ帰すべきものも帰さずにほうっておくのが相当あります。

富永恭次

1954-09-06 第19回国会 参議院 厚生委員会中国人俘虜殉難者遺骨送還に関する小委員会 閉会後第2号

我々が我々の同胞遺骨に対してそういう熱望を持つているのであれば、なお更こちらから進んでこちらにある遺骨を集め、そして還送するということは当然国際的な人道主義の上からのみならず、我々同胞の海外にある遺骨に対する国民の当然すべき大着手だと思うのです。

竹中勝男

1954-04-03 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第8号

それから、南方遺骨の問題について委員長からお話がありましたので、簡単に申し上げますが、南方遺骨につきましては、一昨年の第十三回国会だつたと思いますが、その際の決議に従いまして、原則としましては、南方で戦没されました方々の遺骨内地還送し、またできれば現地において慰霊をするという方針をとつておりまして、その方針の実現といたしまして、昨年初めには太平洋各島の遺骨内地還送及び慰霊が行われましたし、

鶴見清彦

1953-07-22 第16回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第9号

その際におきましては、特に現地軍兵器部におきましてこれを購入いたしまして、これを補給廠を経て内地還送をいたしておりました。これが入手の径路であります。品質は、主として工業用ダイヤモンドでありますが、現地において買い上げるものは、工業用にあらざるものも、万一の場合を顧慮して買い上げております。

伊藤鈴嗣

1953-06-24 第16回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第5号

これによりますると、在日華僑の中で北本州にある炭鉱労務者を最も優先的に取扱つて、おそくとも昭和二十年十一月十四日から一日一千人の割合で送還すべし、それから北支向けの送還者は月に一万人、中支向送還者は月に二千人、これを越えない割合北支諸港または上海にこれを送還せよ、それから、輸送船日本の商船、海軍艦船または米国船のLSTによつてこれを輸送する、このような方法によりまして、昭和二十一年三月末日までに還送

木村忠二郎

1953-06-17 第16回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号

内地還送するいろいろな話が出まして、その都度現地におきましては喜び、あるいはその話が消えると意気消沈しては、いつ祖国の土が踏めるかと、はかない望みを抱きながら毎日を過しておる状態であります。  マヌス昂戦犯者を管理しておりますところの濠州海軍収容所の編成は、所長が一名、これは現在ヘンリー少佐と称する現役の方がやつておりまして、その下に看守長、これは下士官であります。

松本寅太郎

1953-06-17 第16回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号

松本参考人 ただいま問題になりましたところの内地還送の問題で、マヌスにおきまして、きわめてエピソードを持つた問題ができ上りました。と申しますのけ、シドニー・サン紙新聞記者マヌスに参りまして、われわれ日本人戦犯者のその日その日の生活状態を次のように報導されました。

松本寅太郎

1953-06-17 第16回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号

御質問の、今までの経過を申し上げますと、昨年来数回にわたりまして、東京におきましては、各大使、公使、駐日代表に、外地におきましては、各使臣が、先方の外務大臣に、文書をもつて正式に、一般釈放並びに減刑、仮出所、あるいはマヌス島、比島モンテンルパに関する内地還送こういう点を非常に熱心に頼みました。その後も折あるごとに口頭をもつて頼んでおります。

広瀬節男